きびちょ

都知事の言い訳

　「不徳をいたす」というところで、週刊誌の責任は大きいし益々頑張ってもらわなくては、と激励したんでしたが、やってくれましたネー。

▲舛添さんは、知事になってからと今はない政党の代表をしていた時と、ダブルで出てきましたゼ。週刊誌のお手柄ですよ。しかし、おカネはどっちにも向きますからネー。

▲２年続けて正月に大きな会場で会議をしたんだト。そりゃ相手もあることだし、こっちの内情もわかることになるから、何人集まったかは言えない、とは当然とは思いつつもだ。会議だナンテ、家族で正月を楽しんでいたのに、誰かが年始に顔を出した程度のことなんじゃないの？。

▲ナニセ正月の２日と３日というから、誰だってお正月ですよ。大きな会議を持ちますか。緊急なことでもあれば別だろうが。ここは、アアそうですか、とはなるまいよ。でも本人は、説明責任を果たしたと思ってるんだとか。

▲会計処理は担当に任せているから眼を通してない・なんて言ってるがサ、会計担当者は勿論正月だからその場にいかなかったでしょうし、領収書をポーンと出したんでしょうヤ。

▲どんな領収書でも、担当者は仕分けして経理をしなければならないんだから、収支報告書に乗せるわけですよ。いわゆる個人的なものなら、担当者に領収書を回さなければいいんだから、眼を通す通さないは言い訳ですよ。

▲なにが精査して、ですか。舛添本人のカネの捉え方と言うか、モラルの問題だから。だとすれば、底ナシに出てくることになるゼ。（石川）