進む野党・国民共同の力と広がる野党統一候補

ー21選挙区(31選挙区中)に

―しんぶん赤旗を読んで　青山崇

　４月24日投票の衆院北海道５区補選は池田統一候補が大健闘。「町村前衆院議長の娘婿和田氏が大勝して当然、池田氏にあれよあれよという間に並ばれ」(毎日)「野党共闘が与党に迫る大きな力になりうる」（朝日）と池田氏の健闘を称え、しんぶん赤旗26日付も「共同の力自公を追い込む」としている。
　
　この縁の下の力は、戦争法廃止署名１２００万人突破(５月３日現在)や３日の憲法記念日に開かれた「安倍改憲許すな　戦争法廃止憲法東京集会」に５万人、そこには、岡田・志位・吉田・小沢の４野党党首が勢ぞろいし、野党と国民の共同の姿が見られた。そして、このような運動は、連日、切れ目なく、全国で展開されている。

　５月６日現在、次の21選挙区で野党統一候補が実現させた。

　青森、宮城、秋田、山形、福島、栃木、群馬、新潟、長野、山梨、石川、福井、滋賀、岡山、鳥取・島根、山口、徳島・高知、長崎、宮崎、熊本、沖縄の各選挙区である。

　憲法変えずに　変えるのは安倍暴走政治！


しんぶん赤旗２０１６年４月26日付