きびちょ
よく眠る法
民報藤島2016年4月10日第1044号
春眠((しゅんみん)暁(あかつき)を覚えず処々(しょしょ)啼鳥(ていちょう)を聞く・とは、今頃のことでしょう。上手に眠れないとかで国会を休んでいる人は、今でも同じ状況なのだろうか。お医者さんは患者さんの寝姿を見たから診断書を書いたんでしょうネー。しかも2ケ月経たないと上手く寝れないと言うんだ。
▲ゲスはこんな時、診断書はナンボだもんだろうナンテ考えるんですがネー。しかもどっちから貰ったお金から出るんだろうなんてサ。だって政治資金の収支報告書には、昼飯の後で甘い物を食ったのでさえ載ってると週刊誌で見たことがあるから。
▲まさか、当人もこんなことを考えているから寝つきが悪いんだナンテことはないでしょうが、どっちにしてもお金が心配なんでショ。
▲しかし、大臣を辞めてから随分なるじゃないですか。サツの調べはどうなってるんでしょうかネー。選挙に影響するからとストップさせられたんじゃないでしょうネ。なにしろこの政権、自分らに不利と見ればテレビから表立った人たちが消えてゆく時代にしたからサ。怖いですヨ。
▲この人は消える前に本当のことを話す責任があるんだゼ。なにしろたった一人で交渉をしてきたんだから。国会の特別委員会で中身を説明しないことには、日本中の誰も善し悪しは判断できないからサ。
▲日本への影響の善し悪しで眠れなくなったのでなく、自分のカネ勘定で眠れないなんて贅沢ですよ。全部おっぴろげてサツに調べてもらいなヨ。そしたらゆっくり眠られること請け合いだゼ。なあーみんな。(石川)