きびちょ
「気の毒に」の続き
民報藤島2016年3月27日第1041号
気の毒に、で先週は終わりましたので続きです。正に気の毒でしょうヨ。人柄などについては党の公認とか推薦だからと信用するんで、私は女タラシが特技とか、趣味はパンティ集めなんては判りませんからネー。まさかそんなクセモノをアベさんが薦めているとも思いませんから、投票させられた人は、気の毒に、となるのです。
▲なかには、トップ当選の責任を感じすぎて、使ってはいけない薬で頑張ったというのもいたんだったネー。責任を感ずるのはいいことだが、なぜいけないヤクがその辺で手に入るのか、が問題でしょう。サツはなんて言ってたや。こんなモノ買えるのも、サツが悪いからなんだゼ。
▲しかし、首相も官房長官もがんばりますネー。沖縄の基地では和解勧告を受け入れ、知事との握手の後で、国の方針は変わらない、とノタモータもんだ。ヒトガラがでたネー。
▲官房長官は、原発の停止にいきなり噛みついたッケ。世界で一番厳しい基準をクリアしたものを停めてくれたってサ。なんで世界一厳しいんだかは知らないが、国は新しい安全神話を創りたいんだ。
▲しかし裁判所は、現在の福島の惨状をチャンと見ての判断だから当然なんだヨ。正に良識が出したものです。オリンピックを持ってきたようにはいきませんですゼ。これが上告されるとひっくり返るからなー日本は。前に一回あったモンネ。
▲でも、これで現政権の性格がはっきりしたでしょう。アメリカと財界の利益が大事なんだということがサ。(石川)