アリーナ玄関の戸がきつくなり、開け閉めに支障を来しています。
施設内に４カ所ある飲水機はだいぶ前から使えません。
２階の男子トイレは３カ所がセンサー故障で水漏れすることから使用禁止です。
屋内運動場は雨漏りが発生し、大型ガラスの破損では段ボール紙で塞ぎ、トイレは天上が破れていて入れません。
鶴岡市の体育施設の指定管理者となっている市体育協会では、年度内の予算の範囲で、市全体の施設修繕の優先箇所を考えて実施したいとしています。
男子トイレのセンサー故障は、業者のＴＯＴＯ(株)が本社から来るので見積もり自体が高額になり、発注を躊躇している状況で、地元業者に修繕が可能かを調べてもらっており時間がかかっています。
市町村合併で周辺となった旧町村は、公共施設の修繕が進まない事態になっており、利用者から批判の声があがっています。
藤島体育館・屋内運動場
同トイレ天井が破損
同大型ガラス破損
アリーナ玄関の戸が半開き
同２階トイレ
・『民報藤島』前号の記事の藤島体育館の修繕について（民報藤島2016年3月13日第1039号）
