「ママ友に政治の話をするのは怖いです。難しいとか、嫌われたりするのではないかと不安になります。家事や育児に没頭していたほうが楽です。でも私たちは立ち上がります。シールズをはじめ多くの若者たちが自分たちの言葉で語り行動するのを見て、希望と勇気をもらいました。…この安保関連法を廃止するのはほかの誰でもない。自分自身の踏み出す一歩が始まりだと気付きました」。
私の経験でも、社会的な活動に入る時はいろいろな躊躇（ちゅうちょ）があるもの。自分の弱い本音を語ることで、共感を生み、廃止の声を出す人が広がっているのだと思う。
さて、本紙１０００号記念の集いに仙台から駆けつけてくれたＮさんは、写真のような手作りチラシを配りながら隣・近所で50人ほどの署名を頂いていると嬉しいメールを送ってくれた。
Ｎさんの手作りチラシ
しんぶん赤旗1月22日付1面
同23日付北海道・東北欄
