きびちょ

金がモノいう世の中

　これはさびしいことですが、金がモノいう世の中ですか。この頃そんな報道が多すぎませんか。いつかある大臣が「さもしい」と言ったことがあったがサ、人の先に立つ人達のことなんですヨ。

▲なぜ大臣になると金が問題になるんでしょうか。文厚・復興・農林など大臣にならなければ報道されなかったのだ。だから他の大臣候補と言われるような方達は、罪になる金が入っても知らんぷりが多いということになる。

▲金を貰うときは警戒しないんでしょうか。だってどんな時でも、金を出す人の下心を感ずるでしょうに。そんな時、俺だったら感ずると思うがナー。

▲人の先に立つ人と言えば驚いたのが、校長先生が教科書会社から金を貰ったというものだったゼ。俺からみれば大臣とは比べられない偉い人なんですが。

▲露骨な金が動き出すようだぜ。沖縄に、国の言うことを聞く方々にだけ金を出すというのだヨ。これには大変大きな問題があるゼ。

▲第一に国の金で買収することになるでしょう。次に地域の自治を壊すことになるでしょう。会計法の上からも問題ですよ。

▲先の衆議院選挙で自民・公明は全部落選したんです。この流れの来年の参議院選挙に金をブチ込むというのだ。明らかな買収でしょう。

▲同じ地域で金の恩恵にあずかる人とそうでない人が出るでしょう。隣組・又は道路を挟んでいがみ合い、地域社会の破壊ですよ。

▲国の金は、県の予算を通し、市の議会にかけて交付される仕組みなんです。こんな出鱈目許せないぜ。（石川）