きびちょ

年度後半で色々変わるが

　10月と言えば日本は会計年度の後半だから、色々変わるんだがサ。俺たちのためには良くなるものはあるんでしょうかねェ。　

▲先ずは国民総背番号制だ。こんなものマイナンバー制なんて呼びやがってるが、誰もそんな思いはないし、世間を揺るがすだけじゃないの？。すでに金儲けを企むヤカラは、研究に研究を重ねていることだろうて。もう片鱗は見えているが。

▲スポーツ庁が出来たんだ。五輪を混迷しているなんてひやかすつもりはないけどサ、しっかり頑張ってメダルを一杯取ってくれよな。それが設置の狙いのようだからサ。初代長官の鈴木さんは背泳ぎで金メダルを取ったんだが、今度は金の数に責任が出てくるんだから。

▲大変なのが防衛装備庁だゼ。困ると言うのは、戦争法が出来たからこんな庁が出てきたんで、自衛隊？が外国へ出ていくための装備も外国へ輸出する物も全部面倒見る所なんだ。

▲ここの権力は強いぞ。なんてたって４兆円の金を握っているんだからさ。オオッピラに武器の輸出が出来るようになっても、どの会社の製品を売ることにするのかは担当者が握っているんだし。会社同士の話し合い（談合？）は勿論、オモテナシなんてのもネ。トリッパグレのない金をどう掴むかで社運が係るってもの。外国からの売り込みも同じだねェ。

▲国民の税金と年金をかすめ取っての装備だぜ。でも、どんな物を売ろうが買おうが、こと戦争（彼らは防衛という）に絡むことは全て秘密でいいから。これからはどんな事でも秘密保護法で守られ事件にはならないか？（石川）