きびちょ
土産持って行ったぜ
民報藤島2015年10月18日第1019号
これが出る頃には帰ってきているが・・・・行ったぜ。行きましたよ。オバマさんとこへ。大きな土産を持ってサ。国民に有りっ丈のウソをついて。しかも、明らかに国民の過半数が反対しているところを、強行採決した憲法違反の「戦争法」を持ってダ。
▲表向きは、国連で演説するためとなっているようだが、鼻高々ということだろうヨ。あんな国会の動きは全部承知のはずだが。でも約束は守った、とネ。
▲しかし、アメリカは自分の予備軍ができたと喜んでいるのだろうか。だって今の日本じゃ、自衛隊を出すのは容易ではないと判ってるでしょうヤ。しかも戦争法を廃止するために「国民連合政府」の結成が呼びかけられて、国民が元気づいているのだから。ここんとこもオバマさん、よくご承知なんでしョ。
▲でも、もっといい顔がしたくて早速法律を動かし「駆けつけ警護」とやらをやるらしい。いよいよ自衛隊から軍隊に変えるってのか。
▲どこまで憲法を足蹴にする気か。これは黙ってみている法はあるまいて。自衛隊員だって困るわなァ。国民のために働くんだと自衛隊に入ったんだからサ。
▲そんな処に出される危険を感ずる方々は、ストライキをするより辞めるんじゃないの。戦争している処には行きたくないもん。死にたくないもん。70年続いた平和。戦死者が出ていないところの戦死第1号なんて、誰もなりたくないぜ。どっかの国のためにダ。
▲国外へ出兵?は、またまた全国での大きな闘いで、積極的戦争主義者の粉砕だ。(石川)