きびちょ

「侵略」は自分の口では認めない
民報藤島2015年9月6日第1013号

 あれじゃ胃も悪くなるわなぁ。どんな聞き方をしても日本が侵略したことも植民地支配したことも、自分の口では認めないのだから。

▲変なところでゾッパルから喀血もするんでしョ。週刊誌に正しくない部分があるからと取り消しを求めたとあったが、事実でないとは書いてないから血は出たんですよ。

▲あれじゃあの談話は世界に喧嘩を売ることになるでしょうや。なぜなら、あんなに語っても自分は別だとなったからだ。一定の評価をくれたようだった韓国の大統領だってこれじゃ困るじゃないの。

▲オバマさんだって黙ってはいられなくなると思うなぁ。歴史問題で思いを一緒にしなくてはの中国・韓国は、猛反発にならないのかしら。歴史認識の話し合いは遅くなる感じ。

▲歴史で、日本には資源がないからそれを求めて武力で海外に進出したと習ったと思うんだが、首相はどうだったんだろうか。爺さんの膝の上で聞いたのは別だったんだろうかノォ。爺さんは大戦当時、大臣だったからサ。

▲当時、ここは日本の生命線だと地図に勝手に線を引いてそこまで軍隊だけを送ったんだ。そんな響きが今回の法律にある気がしませんか。ホルムズ海峡に機雷はないというのにさ。

▲この国会のやり取りを聞いていた小学生が、質問はわかるが応える人の話が分からないとある新聞に出ていましたヨ。理想で議論を戦わす国会が国民に分からないんだから困ったもんですよ。

▲国会を一日開くと三億円もかかるというから、もっと分かり易くしてもらわんとねぇ。(石川)

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