羽黒町手向字水呑沢の射撃場近くの市有地に大規模なブロイラー生産農場の建設が計画されている問題で20日、手向地区地域活動センター（手向ふるさとセンター）で地元説明会が開かれました。説明者はニイブロの浜辺部長と市農政課の武田課長です。
約50人の地元住民が出席し、「よくこんなものを恥ずかしくなく羽黒に持ってきたものだ」
「宿坊組合は全員一致で反対を決議した」
「山伏と精進料理の手向に養鶏場はイラナイ」
「ゲリラ豪雨が来たら調整池から溢れ祓川に流れる」
「汚水は地下浸透し浄化すると言うが長期には土壌粒子が目詰まりし浄化できなくなる」
「ここに神様がいるから千年以上も住民が住んできた。聖地にいらないものだ」
「次の説明会は榎本市長が来るべきだ。反対者は今日の３倍も集まる」など厳しい意見が相次ぎました。
