きびちょ

長寿戦の参加者が増

　参加者が増えることは主催者側として喜ばしいことです。特に長寿戦の参加者が増えることは、元気な会員が多いということで皆んなで喜びたいと思います。というのが開会で石川勝雄会長の挨拶でありました。

▼これは23日に開かれた藤島地区老人クラブの輪投げ大会の模様で、団体で３組・80歳以上の長寿戦で７人が去年より増えていたもの。ちなみに最長寿賞には昭和３年３月生まれが２人のうち駅前の石川貞一さんが受賞しました。

▼特記しなければならないのは、この長寿戦でパーフェクトが出たことです。長寿戦は１回の成績で競うのですが新町の佐藤勉さんが３００点出したのです。

▼会長の挨拶には技倆も高くなったので最高点者に記念品を考えなければ、とあったのですが、賞を準備しないうちに出たのでした。

▼輪投げは９つの輪を９本の棒がある板に投げるもので、輪が９本の棒に１つづつ入るのがパーフェクトで３００点、９つ全部入っても３００点にならない形が野田目・佐藤幸雄さんにありました。

▼３人１組で１人が３回投げての合計点で競う団体戦で、武田ちよ子さん・冨樫ツエさん・神事光弥さんの駅前Ｅチームが１位、２位と３位が野田目ＢとＣチームでした。

▼団体戦で成績の良い個人が野田目・佐藤幸雄さん、駅前・武田ちよ子さん、中町・松田松雄さん以下10位まで表彰されております。

▼多くの参加を喜んでいた主催者でしたが、集計に時間が掛かり閉会が遅くなった事を、この場をお借りしてお詫び申し上げます。（石川）