若者が、創立 93周年の党へ

―「しんぶん赤旗」を読んで 青山 崇

　15日は共産党創立93周年、10才先輩である。私は、反戦・平等を貫くことに感銘し21歳で入党、以後62年間、戦時中のような弾圧は受けなかったが、山あり谷ありであったが意義ある人生を送ってきました。

　赤旗日曜版７月12日号「私、入党しました」記事。「戦争する国づくりを止めたい」と若者の入党が続いています。24歳のママさん、戦争につき進んでいることへの恐れを持ちながらも、「選挙で投票すれば」と思っていたが、「自分が参加することで政治は変わる」と言われ決意。

　宮城県の木村さんは、スーパーなどを転々、ブラックで国保税が払えなくて、相談するのは共産党しかないと誘われ共産党町議に、一人のためにこんなに動いてくれる党があると驚き町議さんに誘われて入党、町議選に出ることも決意。若者憲法集会に参加した19歳の青年は、全国の青年が集まって声を上げたことに勇気づけられ、社会を変える一員になりたいと入党。

　18日開催の創立記念講演会に、アイドルグループ「制服向上委員会」の木梨夏菜(16)、齋藤優里彩(20)さんら５人が参加し「戦争法案を廃案にして、日本を平和のリーダーに」と語っています。

　党員は、①しんぶん赤旗読む②支部会議出席③活動参加④党費(実収入１％)納入の４つを大切に活動します。


しんぶん赤旗日曜版７月12日付