きびちょ

藤島地区老人クラブ総会
民報藤島2015年4月19日第996号

 先日、藤島地区老人クラブ連合会(会長・石川勝雄氏)の総会がふれあいセンターで開かれた。

▼会長からは、平均寿命と健康寿命の差を小さくするには、食事と運動と生きがいが大事だと協立病院の院長さんの話であったこと、年金医療など社会保障が悪くなり、米価・TPP・憲法などの問題、戦争のできる国にするなど課題が多いが、私達老人が暮らしやすい社会にするために県議会選挙の一票を行使しようとの挨拶があった。

▼来賓の今野良和市会議員は、以前はクラブ数が多く藤島公民館での総会だったのが、今は小さく淋しい、小学校の入学数も少なく、東栄小では8人だったが、6年生20人が獅子踊りで迎えてくれたと挨拶があった。

▼新町の菅原功会長を議長に選び、「功労者に記念品を出している予算はどこから」「連合会はいきいきクラブを使っているが、私達のところは」などの質問や、役員手当減額は反対多数で元に戻すことに決まった。

▼懇親会に入り、民報藤島がないと鶴岡のことがわからないのでありがたいとは何カ所かで出された。同時に他の市会議員にもナニかあってもいいのではないかとの話に。

▼特に力が入っていたのは、健康、生きがいにも係わるグランドゴルフ場。数カ所排水の悪いところがあり要望しているが未だ直らないということだった。

▼部分的な排水改良でよいから、技術も良くなったし安く簡単に出来るだろうからとの事。夜明けを待っての連日の賑わい。早く直してやってヨ。(石川)

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