３月30日告示・４月８日投票の県議選が目前に迫りました。暮らしも農業、商工業のどの分野も、自民党政治の影響で行き詰まっています。
藤島の農家は「所得税を出せない農業ではだめだ」などと低米価に怒りをあげています。
３選をめざす笹山一夫県議は２日、勤労者会館で選挙事務所開きをおこないました。
参加した医療生協後援会の松本氏は、「成人病の死亡者が全国トップクラスの山形県で、民生費が最下位クラスだ。」と数字をあげて斎藤県政を告発し、県民の心を県政につなぐ笹山一夫県議の３選を訴えました。
■たしかな野党
笹山一夫県議は「私学に通う高校生に対する冷たい仕打ち、県民に自助と自立を押しつけ、大企業向けの研究開発費には湯水のごとく税金を注ぎ込むのが齋藤県政だ。」と鋭く批判し、「たしかな野党として、県民のくらしを守る議席確保のたたかいに必ず勝ち抜く。」と力強く決意を表明しました。
