豪雪によるハウス倒壊の復旧補助

藤島庁舎は該当なし

民報藤島2006年4月30日第542号

　豪雪被害対策でハウスの復旧費（県と市で２分の１）、県の補助対象外のものは６分の１、ビニール等の処理費用は５分の１補助が打ち出されました。

　しかし、倒壊ハウスの復旧助成は園芸用に限るとか、法人や３戸以上共同、共済耐用年数など要件が厳しく、藤島庁舎では該当になりません。

　補助金の合計は６０８万円で、県からは72万円だけです。

　藤島庁舎では廃プラ処理費の９万９千円のみで、県からは融雪剤１万４千円のみとなっています。

　パイプハウスの豪雪被害は藤島庁舎管内では全壊３棟・半壊14棟など１０８０万円にのぼっています。

　史上空前の豪雪被害に、県も市もあまりにもお粗末な対策です。