６月の庄内町町議選に擁立発表

日下部ゆういち町議（９期）

工藤のり子町議（２期）

民報藤島2006年4月16日第540号

　日本共産党鶴岡地区委員会は、６月20日告示、25日投票（予定）の庄内町町議選にあたり、現職の日下部ゆういち、工藤のり子両氏を擁立してたたかうと発表しました。

　現職の加藤こうじ議員は、健康上の理由により今期をもって勇退することになりました。

　今回の町議選は庄内町合併後、初の厳しい選挙になります。

■ＪＲ羽越線事故で奮闘

　日下部勇一町議は現在９期目で、生活相談の件数はこの３年間で３６０件、その７割は解決し、１９７４年初当選以来、一般質問は通算１２６回（病気で１回欠席）に及んでいます。

　ＪＲ羽越線事故では直ちに現場に直行し、被害者の救援と激励にあたり、高橋ちづ子衆院議員とともに事故原因の調と被害補償をＪＲ本社（東京）に求めて活動しました。

■朝の通学列車１両増結を実現

　工藤範子町議は現在２期目で、朝の通学列車１両増結のためＪＲ新潟支社に交渉し、昨年10月から実施させました。
　出産費用の立て替え制度や高額療養費の受領委任制度を実現させ、病院での窓口支払いの負担が軽減されたと喜ばれています。
　皆さんの更なるご支援をお願いします。