選挙結果
増税と改憲阻止するたたかい
日本共産党は決意新たにがんばります
民報藤島2004年7月18日第454号
７月11日投開票の参院選では、日本共産党は大きな後退を強いられました。
選挙区選挙では７現職（埼玉・東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫）すべてで議席確保ならず、比例代表では４議席にとどまり、改選議席では11議席減となりました。
藤島町では佐藤まさゆき氏が昨年11月の総選挙時３２６票から４９５票へ大きく伸ばしましたが、比例では日本共産党の得票数は５１７票から４０１票へ、得票率も７・72％から６・79％に減らしました。
自民党への逆風が民主党に追い風となった選挙でしたが、財界とマスコミが煽った二大政党制の正体は早晩ハッキリします。
９条改憲と消費税増税が日程にのぼってくる事態となります。
いのちと暮らしを守る国民的な運動を、党派を超えて草の根からつくりあげなければなりません。
悪政との対立軸として日本共産党は更なる奮闘をする決意です。
日本共産党藤島町委員会
日本共産党
年金問題でも論戦をリード
政策実現にがんばります
参院選山形選挙区で奮闘した佐藤まさゆき氏から談話が寄せられました。
暑いさなかのご奮闘に心から感謝申し上げます。
残念な結果となりましたが、自民・公明の、年金問題をはじめとした国民に痛みを押しつける政治に対する怒りがひしひしと伝わってくる選挙でした。
この怒りの声を結果に結びつけることはできませんでしたが、年金問題でも消費税増税問題でも論戦をリードすることができました。
国民の立場に立った論戦に確信を持ち、今後ともみなさんとともに草の根からの運動の先頭に立ってがんばる決意です。
佐藤まさゆき
参院選山形県選出議員選挙の投票結果（藤島町2004.7.11）
| 有権者数 | 投 票 者 数 | 棄権者数 | 投票率 | ||||
| 当日 | 期日前 | 不在者投票 | 計 | ||||
| 男 | 4,639 | 2,886 | 199 | 18 | 3,103 | 1,536 | 66.89% |
| 女 | 5,176 | 2,946 | 197 | 12 | 3,155 | 2,021 | 60.95% |
| 計 | 9,815 | 5,832 | 396 | 30 | 6,258 | 3,557 | 63.76% |
| 投票総数 | 有効投票数 | 無効投票数 | 無効投票率 |
| 6,258 | 6,091 | 167 | 2.67% |
参院選比例代表選出選挙の投票結果（藤島町2004.7.11）
| 有権者数 | 投 票 者 数 | 棄権者数 | 投票率 | |||||
| 当日 | 期日前 | 不在者 | 在外投票 | 計 | ||||
| 男 | 4,642 | 2,885 | 199 | 18 | １ | 3,103 | 1,539 | 66.85% |
| 女 | 5,181 | 2,946 | 197 | 12 | １ | 3,156 | 2,025 | 60.91% |
| 計 | 9,823 | 5,831 | 396 | 30 | 6,259 | 3,564 | 63.72% | |
投票総数 有効投票数 無効投票数 無効投票率 6,258 5,904 354 5.66%
在外投票による不受理１
山形選挙区・藤島町得票数 比例代表・藤島町得票数
佐藤雅之 ４９５ 木村正弘 ３４４ 岸 宏一 ２，８１８ 舟山康江 ２，４３４
日本共産党 ４０１ 社民党 ３７４ 自民党 ２，０８２ 女性党 １６１ 民主党 ２，０３１ みどりの会議 ８１ 公明党 ７６０ 維新政党・新風 １３
