さぬき市民　「合併効果なし」が６割

　四国新聞２月14日付に『さぬき市民「合併効果なし」が６割』の記事が掲載されています。
２００２年４月に合併したさぬき市が、昨年実施した市民アンケート結果から明らかになったものです。

　合併の効果では60％の人が否定的で、合併後特に悪くなった点は、「税や費用の負担が増えた」「きめ細かな行政サービスを受けにくい」「市内における地域間の格差が見られる」「市政へ市民の意見が伝わりにくい」などを挙げています。

　定住意識調査では、18〜19歳の65％は「生活に不満がある」などを理由に、市外への引っ越しの可能性を示唆している、と報じています。

　合併は住民にとってマイナスであることが実証されてきています。

さぬき市民「合併効果なし」が６割 - 四国新聞 (14日16時9分)