堆肥センター着工へ

20日の臨時議会で工事契約

　藤島町議会臨時会が20日開かれ、堆肥センターの工事契約が決まりました。

　堆肥センターの総事業費４億６千万円のうち、一次発酵棟１７６９・30�u・鉄骨平屋膜体構造が６９３０万円、プラント製造工事が１億２４９５万円（いずれも消費税込）です。

　添川地内に約２・３�fの土地を造成しています。

スクープ式攪拌

　建物は木造の方が腐れにくいとの指摘がありますが、鉄骨膜体構造で15年間は保証されるとのことです。

　堆肥の生産方法は堆肥舎で切り返しやロータリー式攪拌が大多数ですが、最も早く発酵が進み、臭いが出にくい「スクープ式攪拌」（下からすくい上げるように攪拌・下図）を採用。

　さらに「エコハーズ式」という加圧混練機１台を設置し、前処理で畜糞と籾殻に圧力を加えて発酵熱を急速に高める方法も採用します。

藤島町の公共事業落札業者　（　）内は予定価格
1/15入札分

・堆肥センター新築工事（一次発酵棟建築工事）添川地内
十和建設��66,000,000円（67,500,000円）工期1/20〜3/29

・堆肥センター新築工事（一次発酵棟電気設備工事）
アベ電工��14,800,000円（15,400,000円）工期1/20〜3/29

・堆肥センタープラント製造工事
新明和工業�鞄喧k支店119,000,000円（120,000,000円）工期 1/20〜3/29