有機農業の全国大会実行委員会が解散

民報藤島2003年3月30日・第387号

　３月25日、日本有機農業研究会の全国大会実行委員会（委員長・相馬一広助役）の解散会が庁議室でおこなわれました。

　大会の参加者は４５０人（実行委員50人を除く）で、総収入は２８０万円。大会の総支出は２６５万円で、残金15万円は日本有機農研の本部に寄付することにしました。

　大会参加者には学者・研究者や中央の行政関係者など多彩で、その人材バンクは藤島町のエコタウン計画に大きく生かすことができます。

　大会で宣言した「遺伝子組み換え反対」や町の規制条例など、スエーデンからも励ましのメールが町に届いていることが紹介されました。