３月議会
和光園根っ子杉分場
４月から本場化へ
民報藤島2003年3月2日・第384号
知的障害者更生施設（通所）の和光園根っ子杉分場（阿部義郎分場長）が４月から本場化されます。
３月議会でそのための運動場（畑地含め）１０００㎡を施設東側に確保します。
本場化により、運営主体が松山町の和光園から社会福祉法人ふじの里に替わり、特養ホームなどとの交流もふくらみます。
入所定員が19人から25人となります。
介護保険料２９８０円に
３月議会に今後３年間の介護保険料（65歳以上の第１号被保険者）の引き上げが提案されます。
町では基準額を月額２９８０円とする見込みで、現在２５８０円の15・５％増となります。
日本共産党議員団は据え置きを要求しています。
ぽっぽ号は第３セクターに委託
町民バス「ぽっぽ号」が廃止され、バスは長沼温泉経営の第３セクターに貸与される予定です。
現在、同バスで十文字の小学生が通学で利用しており、今後も継続。さらに中学生の通学にも利用する計画です。これによりスクールバス運行に余裕が生まれ、運行計画の見直しがされます。
堆肥センター建設場所暗礁に
添川地内に建設予定の堆肥センターが、周辺住民から「臭い」の問題で意義が出され、建設場所の再検討が迫られています。
町のエコタウン推進の土台になる施設で、15年度予算の目玉となるものです。
平成15年度予算内示における地方交付税の見込み
平成15年度予算内示における地方交付税の見込み 15年度当初 14年度当初 増減額 伸率％ 普通交付税 17億8402万9千円 19億6765万9千円 △1億8363万円 △9.3 特別交付税 2億円 2億2000万円 △2000万円 △9.1 計 19億8402万9千円 21億8765万9千円 △2億 363万円 △9.3 臨時財政対策債 3億6810万円 2億 430万円 1億6380万円 80.2 合計 23億5212万9千円 23億9195万9千円 △3983万円 △1.7