町民課と税務課を統合

国保は福祉課で

　３月25日、役場人事異動が発表されました。４月１日発令となります。

税務町民課に統合

　組織機構の見直しでは、町民課と税務課を統合し「税務町民課」とします。

　国民健康保険と医療給付事業は、これまで町民課で行っていましたが、福祉課の所管に変わります。

ふれあい食センターは企画課へ

　学校給食はこれまで教育委員会所管で、調理場の所長は教育長でした。しかし、平成14年度からは学校給食を提供する「ふれあい食センター」が企画課所管になり、所長を配置します。

　教育としての学校給食を、センターにどう位置づけるかが課題となります。

　日本共産党議員団は「ふれあい食センター運営条例」を設定すべきと主張しています。

臨時職員も正規並みに人事異動

　役場には正規の職員以外に学校用務員など臨時職員が多数います。公務労働として恒常的に必要な業務に臨時職員を配置し、正規職員並みに人事異動を強いています。

　臨時職員の待遇改善については、３月議会で「改善に向け検討していく」（総務課長）と答弁しています。