藤島町議会

新議員の常任委員会所属と委員の一部配置替え

民報藤島2002年2月10日第329号

　２月１日の臨時議会で、新議員の常任委員会所属が決まりました。

正副議長は同じ常任委員会に所属しない

　正副議長は同じ常任委員会に所属しないとし、佐藤良蔵議員は総務から文厚に配置替えをしました。

　また、各常任委員会の人数を６人とするため、文厚委員の齋藤光弘議員と加藤鉱一議員は総務委員に配置替えをしました。

総務常任委員会
　◎冨樫民雄
　○加藤鉱一
　　高橋徳雄
　　押井喜一
　　齋藤光弘
　　本間信也

文教厚生常任委員会
　◎坂　善彦
　○齋藤　久
　　佐藤良蔵
　　冨樫金雄
　　日向喜栄
　　小野由夫

産業建設常任委員会
　◎伊藤繁喜
　○百瀬　忠
　　池田　勝
　　齋藤賢作
　　上野昭三
　　齋藤貢一

加藤鉱一議員が新たに総務副委員長に

　加藤鉱一議員は新たに総務副委員長となりました。

　総務の正副委員長は予算・決算特別委員会の正副委員長となるのが慣例とされてきました。押井喜一委員は監査委員のため、齋藤光弘委員は議運委員長のため、総務正副委員長の兼務はしないと判断されました。

議会運営委員の補充

　議会運営委員会は、佐藤良蔵委員（元総務委員長）が副議長になったため１人欠員となっていました。
　議運は６人の定数で、３人の常任委員長と会派を尊重して人選をおこなうこととし、欠員に齋藤久議員を選びました。

議会運営委員会
　◎齋藤光弘
　○加藤鉱一
　　坂　善彦
　　冨樫民雄
　　齋藤　久
　　伊藤繁喜

議運は議長の諮問機関

　議会運営委員会は議会日程を決め、議会運営を円滑に進めるための諸問題を審議する機関で、議長の諮問機関の性格をもっています。平成３年４月の地方自治法改正で正式に法定化されました。議会運営に責任を負う機関です。

監査委員は兼務しない

　議員の監査委員は議会運営に対し客観性を保つため、藤島町議会では監査委員と議会運営委員の兼務を認めないことにしました。

　１月11日の臨時議会で監査委員となった押井喜一議員は会派の代表ですが、議会運営委員にはなりません。

会派のバランス考え

　会派「大地」は副議長を除き２人が議運となっており、会派代表の冨樫金雄議員を入れると３人となるため、会派のバランスを考慮して議運に選びませんでした。

　議会運営の円滑化のためには無会派の議員も尊重しなければなりません。しかし、今回の人選では一期目の議員を除くことにしました。

　以上の経過で、議会運営委員会の欠員に、新政同志会副代表の齋藤久議員を選びました。